仕事をしながら庭を眺めていて、ふと思ったことです。
我が家の半日陰の庭に訪れる昆虫たちですが 日々観察を続けていると時間的な「棲みわけ」が行なわれているような気がするのです。 もちろんこれは生物学的な根拠に基づいての話ではなく、単なる私の経験則。 ですからどうか、あまり信用はしないでくださいね σ(^_^;) 今日、最初の現れたのはチョウでした。 午前9時前後・・・だったかな。 東から登った太陽が庭に朝の陽の射し始めた頃のこと。 モンシロチョウが庭を横切る陰が窓辺に映ったかと思うと次々とチョウが姿を現したのです。 芝生の上で翅を広げて休んでいるのは、ヒメアカタテハでしょうか。 シャッター音に驚いて、あっという間に飛び立ってしまいました。 ヒメアカタテハが戻ってくることを期待して庭に待機していたら 近くの芝生でモモスズメを見つけました。 スズメガの仲間は夜行性。まさか昨夜の雨の中、ここで過ごしたわけじゃ・・・ないよね? その後もナミアゲハなどが姿を現し、草木のあいだを通り過ぎていきましたが 30分~1時間ほどでチョウたちはぱったりと姿を現さなくなりました。 しばらくすると、今度は小さなハチたちが続々と集まってきました。 アシナガバチとトックリバチは営巣場所探しに忙しく・・・ ハナバチたちは花粉をまといながら花から花へと移動していきます。 チョウと入れ替わるようにして現れたハチたちですが やはり短い時間のうちに姿を消し・・・庭にはまた静かな時間が流れ始めました。 一日中庭にでて昆虫たちを観察しているわけではないので 個別に訪れるチョウやハチの小さな姿を見逃しているだけなのかもしれませんが 昆虫たちには昼行夜行とはまた別の活動時間があるような気がするのです。 生物学的な根拠などありませんが、ただなんとなく・・・不思議だなと思っているところです。 今日はふと思いついたことをまとまりもなくただ書き連ねてみました。 あくまでも私の感じたままを書いただけなので、どうかご承知おきくださいませ m(_ _)m いつも訪問してくれて、ありがとう(^_^) このブログは「花・ガーデニング」と「ペット(昆虫)」にエントリーしています。 pequeno*@Tokyo machida-si Copyright (C) 2009-2011 misuzu. All Rights Reserved.
by jardinar
| 2011-06-06 12:27
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