カテゴリ:*土ごと発酵&オーガニック( 54 )

庭のススキで堆肥を仕込む。

たった数日の梅雨の中休みでさえ、この時季は庭が干乾びる。
水を好む植物たちはうっかりすると枯れていき・・・鉢植えのヤマアジサイもクッタリだ。
雨が多すぎるのも困るが、空梅雨も困る。
昨日の雨で勢いを取り戻した植物たちを見て、「恵みの雨」の貴さを知る。

わさわさ・・・こんもり・・・雨降るごとに背を伸ばす緑たち。
きれいな虎斑が出始めたタカノハススキも、ぐんぐん伸びて大人の背丈くらいになっている。
まっすぐ伸びる分にはなんの文句も無いのだが(そう?) 通路をふさいだ葉茎はちょいと邪魔。
せめて歩行の妨げにならぬよう小道沿いの葉茎を刈り取った。

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大きな水鉢のほとりに生えたイトススキも同様。
水面に被さり暗い影を落とすので、こちらも水鉢沿いの一列を透かして、茂みを軽くする。

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これが一昨日。雨降り前のこと。
燃えるごみの回収は終わっているし、ここのまま不要枝にするのも勿体ない。
ストックしている庭資材をガサゴソすると・・・
春に作った発酵肥料と、市販の海草ぼかし・竹粉、食堂のおばちゃんからもらった生米糠が残ってた。

d( ̄  ̄) ピーンッ!! 閃いた!
刈り取ったばかりのススキで、堆肥づくりに挑戦してみよう♪

ススキに・・・ドクダミ・・・ザクザク刻み。
春仕込み発酵肥料5カップ、生米糠5カップ、海草ぼかし2カップ、竹粉2カップ、白砂糖1カップを加え
ヤクルト1本、黒コウジ焼酎1/2カップ、水1カップの水分で、全体をよくかき混ぜる。
コバエが発生しやすい時期なので、今回の発酵容器はフタ付きのプラスチックゴミ箱を使用することに。
糠床を維持するように毎日1~2回切り返して、空気を入れてあげればいいかしら?

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一昨日(21日)の午後に仕込みを終えて・・・昨日(22日)朝に最初の切り返し。
ちょうど1日経った昨日の午後に温度計を刺すため、プラ容器のフタを開けたらば・・・あらまあビックリ。
糠床のような香りとともに、ほんわかとした発酵熱が伝わってきた。
室温27度に対して、発酵基材の温度が35度。
さすがに夏場は発酵速度が速いのか?
温度管理と水分管理に気をつけて・・・まずは、糸状菌が死滅する温度(45~55度)を目指していこう。



2014年6月23日。夏の堆肥づくりは、無謀かな~(汗)
by. *niwanohana こと misuzu

 真夏に納豆臭とかしたら、子どもたちに怒られるよね。オロオロ(( ( ̄_ ̄;)(; ̄_ ̄) ))オロオロ



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by jardinar | 2014-06-23 08:08 | *土ごと発酵&オーガニック

サキガケアヤメと「自家製米ぬか肥料」の最終報告

雨上がりの庭。
一雨ごとに植物たちがグンッ!と伸びて、庭のジャングル化が進んでいく季節。
エリアごとに眺めれば多少抑制されつつある庭も
正直、庭入口の植栽とモッサリ茂るツリバナで・・・やっぱり鬱蒼とした庭に見える(汗)

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小道を往けば、頭上にかかるクモの巣たち。
晩春ごろには地表近くにいたはずなのに
種が違うのか、成長ゆえか、胸~頭にかかるくらいの高さに巣を張って獲物を待ち受ける。
まあ、庭主は(残念ながら)君たちの獲物ではない・・・がな ( ̄ー ̄)ゞスマンナ~
最近では互いに学習し、クモの巣は頭の上に、庭主は少し腰をかがめて巣をくぐり、共存しつつある。

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裏庭ビオトープ池のほとりでは、サキガケアヤメが開花して涼やかな初夏の景色。
しっとり雨に濡れた姿が好ましくて、角度を変えてもう一枚 /□\_・)パチリ

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昨日は初夏の剪定を終えた後、要改良!だったヒメコブシ下のエリアで救出作業をしましたよ。
とりあえず、瀕死の植物二種を移植。
冬場のグリーンとして重宝するタマリュウも少し動かして・・・まずは「引き算」です。
これから「足し算」していくかどうかは、全体のバランスをみながら考えるとして
まずは移植した植物たちの回復と成長を見守りたいと思います。

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今日は、雨上がりの庭に「自家製米ぬか発酵肥料」と「炭粉」を撒きました。
以前、「春の米ぬか肥料。まとめ(1)」をレポートしたままご報告が滞っておりましたが(汗)
その後、米ぬか肥料は、資材分解の過程で各種アミノ酸臭と若干のアンモニア臭を漂わせながら
緩やかな発酵を継続し・・・やがて、放線菌によるカニガラ(キトサン)分解へと移行。
24~30℃の発酵温度を保ちつつ好気的発酵を3週間ほど継続し・・・資材温度低下の後、発酵完了。
後発で入れたバットグアノや硬いカニガラの破片は残っていますが
資材の乾燥が進み、現在は「さらさらのごま塩状」になっています。
ニオイのほうは、ほぼ無臭。
アンモニア臭は全く感じられず、ホコリのようなニオイと微かに甘いニオイが感じられます。

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2014年5月15日。簡単ではありますが(汗)「晩春の米ぬか肥料づくり」の最終報告として。
by. niwanohana こと misuzu

 庭主は、米ぬか発酵肥料を「土ごと発酵の誘発剤」として使用しています (^_^)



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by jardinar | 2014-05-15 10:13 | *土ごと発酵&オーガニック

春の米ぬか肥料。まとめ(1)

4月5日に「清明」を控えて、春の雨が降り注ぐ。
韓国・・・チリ・・・と大きな地震が続き、その余波が日本にも及んでいるが
現地の方々のご無事とご冥福をお祈りするとともに
どうかこれ以上おおきな災害が起こりませんように・・・と切に願う。
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さて・・・。
今日は米ぬか肥料の経過を振り返り、現段階までのまとめをしてみよう。
(庭主が発酵の経過を理解できていないための防備録。興味のない方はスルーで 汗)

[ 米ぬか肥料の仕込み ] は、季節はずれ?の3月2日。
基材に使用したのは、
米ぬか600g、大豆粉200g、ヨモギ・チンピの乾燥粉末100g、和風だし100g。
そこに、白砂糖100g、ひきわり納豆1パック、ヨーグルト50gを加えて
水道水(うっかり!)を総量の60%分加えて、ダンボール箱で混ぜ合わせる。

3月13日に新たな基材(大豆油粕400g、カニガラ100g)が届いたので、追加する。
糖蜜50gと追加基材の20%にあたるぬるま湯を加えて、草木灰100gを表面に撒く。

[ 発酵(温度上昇)開始 ] は、3月16日。
低温28~32℃を推移するが、5日後の3月21日には温度低下し22℃。
ぬか床臭、甘酒臭、イースト臭など経過して、揮発性アルコール臭に至る。
温度上昇を待つ間、切り返しを控えていたから、嫌気的発酵が進んだか?
この時期の各種匂いで、麹菌と酵母菌、どちらの発酵なのかわからなくなる。

[ 納豆液+庭土の投入 ] は、3月23日。
温度低下が続いた米ぬか肥料に、納豆菌(予備発酵なし)を追加して再発酵を促す。
数時間後には、基材の温度が上昇。
推定水分量は40~50%。発酵温度は35~38℃。納豆臭が漂う。
また、初期発酵の際にスプレーした黒麹焼酎から黒麹菌が発生したのか
納豆菌のコロニーの他に、黒い粒状の胞子らしきものが見られるようになる。

3月28日時点で、米ぬか肥料のph3.0。
こまめな切り返しにより嫌気的→好気的発酵に転換?
酢酸菌による酢酸発酵が進み、強い食酢臭が漂い始める。
29日には、Ph4.0~4.5にアルカリ化が進み、食酢臭も弱まる。
発酵温度も低下。30℃を下回る。
※ 3段階発酵肥料でいえば、この時点で第1段階が終了、だったのかもしれない。

[ 無糖ヨーグルト+庭土の投入 ] は、3月29日。
乳酸菌(予備発酵なし)を追加し、再発酵なり、終息なり、を目指す。

いまだに麹菌・酵母菌の発酵の仕方に区別がつかぬまま・・・(汗)
今日に至るまでの発酵経過を書き記す。

3月31日。
再び温度が上昇(朝34℃、夜40℃)。甘酒様の匂いがする。
黒麹菌によるクエン酸生成か? それとも、ヨーグルト投入による乳酸菌消毒か?
発酵温度の上昇は続き、水蒸気が発生。米ぬか肥料の水分量が増す。
時間の経過とともに、甘酒臭(ph3.0)→納豆臭(ph4.0)へ。
納豆菌による影響か、基材はやや粘り気を帯びた感じとなる。

4月1日。
ダンボール箱を開けると、「もぐさ」のような匂いがあふれ出す。
乳酸菌も働き出し、乾燥ヨモギ粉末の分解が始まったのだろうか。
昼には、樹皮のような香り(サリチル酸?)とかすかなアンモニア臭?が漂い(汗)
夜には、煮干しのようなアミノ酸臭(イノシン酸?)に変化する。
米ぬか肥料の温度は、終日36~42℃の中温発酵。
朝の時点で酸度測定器の目盛を振り切り、推定ph2.0付近だった米ぬか肥料も
発酵臭の変化とともに、(朝)ph2.0→(昼)ph4.0→(夜)ph4.7と推移する。
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4月2日。
朝の切り返しのためダンボール箱を開けるとキトサン臭。
米ぬか肥料のph値が少しずつ酸性→弱酸性に向かっているので
アルカリ性を好む放線菌が動き出し、カニガラを分解し始めたのかもしれない。
切り返しを行うと、煮干しのようなアミノ酸臭が復活。
米ぬか肥料の温度が下がり始める。
かすかな揮発性臭を感じるようになったのは、発酵温度が25℃を下回り始めた頃。
酵母菌が働き始めたのか? (肥料に適したといわれる)ph6.0付近でph値は安定。
基材の分解が進んで、少しずつ粒子が細かくなり、サラリとした感触になるも
大きなカニガラの破片とアミノ酸臭が残ったままである。
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一応、麹菌→納豆菌→乳酸菌と進んできていると考えていいのかな?
現時点までの最高発酵温度は、中温の42℃。
酸による消毒はできていると思うけど、頻繁に切り返しを行うためか高温に至らず
糸状菌や納豆菌コロニーがほとんど見られず・・・心配だ(汗)


2014年4月3日。ダラダラした防備録を最後まで読んでくれて、ありがとう♪
by. *niwanohana こと misuzu

 それでは。米ぬか肥料の続きは、また後日・・・。



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by jardinar | 2014-04-03 14:36 | *土ごと発酵&オーガニック

クロユリの新芽と米ぬか肥料

弥生3月の最終日。
巷では、消費税値上げを目前にして、買い物ラッシュが続いているという。
我が家は・・・乗り遅れた、かな?
台所のIHコンロが壊れて、調理加熱をミニIHコンロで代用してるというのに
(グリル機能以外は)特に不便はないからと、新規購入まだ検討中です(汗)
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そんなこんなの年度末。
庭中央の浮島では、待望のクロユリが芽吹きのときを迎えています。
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肥後スミレには、小さな小さな花蕾。
その奥に見えるアジュガ "チョコレートチップ"にも、蕾立つ季節になりました。
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その並び。薪の小道沿いでは、もうすぐスミレの花盛り。
写真手前でたくさんの蕾をつけているのは
薄紫色の花を咲かせるタチツボスミレ、だったかな? (6 ̄  ̄)ポリポリ
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新緑萌えるこの季節。
思いがけないところから姿を現す植物たちや待望の植物たちの芽吹きを待ちながら
今シーズンの庭計画など進めていこうと思います。
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それでは最後に、米ぬか肥料の新着情報をば。
一昨日、酵母発酵の締めくくり&放線菌の繁殖を促すつもりで
庭土少々を加えて切り返し作業を行ったところ・・・再発酵が始まりました(汗)
今朝の時点で、発酵温度34℃。ph3.0(朝の切り返し:なし)。
揮発性アルコール臭・酢酸臭ともに感じられず、微かに甘い香りが漂い始める。
発酵温度上昇による水蒸気も発生。
えーっと・・・これは何? いったい何が起こっているのかな?
麹菌・酵母菌ともに真菌類だから
発酵が進めば、アルコール発酵→酢酸発酵の過程で嫌気的解糖が起こりうる。
となると・・・一回目の発酵は、麹菌・酵母菌、どちらの菌によるものだったのか?
初期発酵臭(イースト臭)と発酵温度(30℃前後)、菌糸の発生状況(気菌糸なし)から
勝手に酵母菌による発酵だと思っていたのだが・・・う~ん、わからん。お手上げです。


2014年3月31日。春の嵐が過ぎて、今日はうららかな陽気になりそうです♪
by. *niwanohana こと misuzu

 米ぬか肥料。今度は麹菌による菌糸発生がみられるといいのにな。



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by jardinar | 2014-03-31 10:16 | *土ごと発酵&オーガニック

「受験yearの休日自炊生活」と米ぬか肥料

週末の朝。新年度には堂々「受験生」となる次女は
朝早くから自炊して軽い朝食を済ませるとオープンキャンパスに出掛けていきました。
一足早く起きていた長女も、手際よく朝の具沢山スープ作り。
昨年、「自立」と「気分転換」のためにと始めた「受験yearの休日自炊生活」は
この春、次女も参画し、我が家の恒例行事となりそうです。
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約一年間。休日のみならず平日の大半も朝食づくりに勤しんだ長女は
本当に料理上手になったし、食材の使い方や調理の無駄も減ってきた。
「食」に対する意識や経済観念のみならず、家事への理解協力度も高まって・・・
「休日自炊生活」は栄養面だけでなく長女を育んでくれたようです (^_^)g グッ!!
「食べる事は生きること」という言葉をよく耳にするけれど、本当ですね。
始まったばかりの次女の「受験yearの休日自炊生活」が
いろいろなことに気づき、考え、学ぶ機会となってくれることを祈ります。
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さて、裏庭景色。
勝手口脇の枕木花壇でクリスマスローズの花蕾を見つけたので
UPしておきますね (^_^)ニコ
1枚目のクリローは・・・ピンクの花が咲く気がしたけど、糸ピコみたい?
淡いグリーンの花弁の縁にほんのりピンクが見えています。
2枚目は、いまだ瀕死の?原種系クリロー。
昨年あんなに弱っていたのに・・・よくぞ花を咲かせてくれました(涙)
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一方、酢酸発酵中の米ぬか肥料はというと・・・。
切り返しのおかげか? 貝石灰投入(3月28日実施)でやや中和が進んだか?
食酢の臭いも少し弱まり、切り返し直後のphも、ph3.0以下→ph4.0~4.5に変化。
発酵温度も徐々に20℃を下回るようになり・・・発酵終了?の様相です(汗)
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基材の状態を確認するため、目を近づけてよく見ると・・・。
あちらこちらに胞子状の黒い粒。
これは(仕込みと同時に散布した)黒麹焼酎から生まれた黒麹菌、だろうか?
先日の米ぬか肥料レポート(納豆液投入)の後、発酵温度はやや上昇(35~38℃)。
揮発性アルコール臭に混じって納豆臭が漂ったかと思ったら
ところどころに納豆菌コロニー様の塊ができました。
けれど・・・そこまで。
白い菌糸が見えるでもなく。発酵温度が40℃を上回ることもなく。
いったん上昇した発酵温度も(再び始まった食酢臭とともに)低下して
なんとも中途半端な状態です(汗)
我が家の米ぬか肥料は、ただいま現在、どの状態にいるのだろう?
これは使えるものなのか!?
3月2日に仕込んで・・・明日で、ちょうど3週間。
基材に見られる黒い粒々が胞子なら、菌糸発生はこれからか?
まあ・・・いいや。雑菌が入らないよう管理しながら、このまま経過を観察しよう。


2014年3月29日。ダラダラblogを書いてたら、もうお昼だ! ヾ(´ρ`)〃ハラヘッタ~
by. *niwanohana こと misuzu

 今日はハトやヒヨドリたちが庭を訪れ、にぎやかだ。



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by jardinar | 2014-03-29 13:44 | *土ごと発酵&オーガニック

黄水仙と春の米ぬか肥料

春分の日を過ぎて。
外の陽射しはすっかり春色になりました。
18日には関東地方にも春一番が吹いて・・・。
冬の名残りの寒風も少しずつ遠ざかり、やさしい春風に包まれる日がくるでしょう。
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さて。
前回の更新でちらりと触れた3月2日仕込みの米ぬか肥ですが。
2週間ほど過ぎて(16日夕方~)ようやく基材の温度が上がり始めたと思ったら
20日の朝にはあっという間に温度低下が始まりました。
早い・・・早すぎる(汗) 30℃超えすら微妙やんっ!
ふと振り返れば、仕込みと同時に湯たんぽ入れて・・・翌々日の夜には25℃超え。
麹菌特有の白い菌糸は見られなかったものの
1週間後には常時28~32℃を保ち、ぬか床の香り(乳酸菌臭?)がしてたっけ(汗)
う~ん・・・発酵のスターター麹菌からではなく、基材に混ぜた乳酸菌が先行したか!?
デンプンの糖化は? たんぱく質の分解はどうなる!? 
あれこれ考えているうちにも基材の温度低下は進みます(21日夕方時点で、22℃)。
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けれど・・・不思議なことに?
米ぬかから漂う匂いはいつのまにやらぬか床臭から甘酸っぱい匂いに変わり
検温の度、子供たちの口からは「甘酒?」「イーストの匂い~」「朝はパン?」等の
声が聞かれるようになったではないですか!
確かにね。ぬか床臭(乳酸菌臭?)は治まったのよ。
基材の温度も真菌(麹菌や酵母菌)が生育しやすい中温だし。
一応、何かの菌(たぶん、酵母菌 )は働いた・・・のかな?
仕込みから1週間ほどすると、ほんのり甘いお酒の香りまで漂って・・・って!
20日頃からは揮発性アルコール臭が徐々に強まっているではないですか~(涙)
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ああ・・・もうっ。こうなったら、ね!
必要以上のアミノ酸分解を防ぐためにも、一か八かの次の手段!( ̄‥ ̄)=3 フン!!
既存の資材(米ぬか、大豆粕、貝石灰、草木灰、カニガラ、etc...)に
前回ご紹介した庭の菌糸と納豆(とぎ汁+糖蜜)を少々加えてみようじゃないですか!
発酵を誘発し、基材の温度上昇を図るため、一回り大きくしたダンボール箱の中央に
お湯を入れたガラス瓶(湯たんぽ代わり)を入れて・・・。
3時間後の検温では、資材の温度はやや上昇。26~28℃になりました。
基材の水分率は、おおよそ40~50%というところ。
基材を握るとおにぎり状に固まって、手を広げるとふんわり解れる状態です。
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春仕込みの米ぬか肥料。これから、どうなりますかね?
半日陰の狭庭では、黄水仙テタテトやクリスマスローズの開花が始まり
あちらこちらで宿根草の新芽たちが春の陽射しを浴びています。
躍動の春。植物たちの成長が楽しみですね。
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2014年3月23日。うららかな春の光を浴びながら。
by. *niwanohana こと misuzu

 明日は息子の卒業式。パパも彼岸で見守っててね。



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by jardinar | 2014-03-23 22:22 | *土ごと発酵&オーガニック

春の芽吹きと灰かぶり

花見月拾七日。
前回の更新から約10日。またまたのご無沙汰で・・・ごめんなさい。
その間我が家は、長女の卒業式に、お彼岸に向けての墓掃除、部屋の片付けなど
あれやこれやに奔走していました。
途中、疲労の蓄積でちょっぴりダウンしたりして。
相変わらずのドタバタ【新】生活です(汗)
それでも・・・。
家族4人の新たな日々を無事過ごせているのは、家族や友人みんなのおかげ。
彼岸入りを前に、義母から電話を頂いたり、義弟がお墓参りに訪れてくれたり、
近所のママ友さんが愛らしいスミレを届けてくださったり。
多くの人たちの優しい気遣いと温かな見守りがありがたい。
きっと天国では、仏様やご先祖様そして夫が見守ってくれているのだろう。
感謝・・・感謝・・・感謝! みんな、本当にありがとう。
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さて・・・。
閑話休題。庭だより。

そんなこんなで放置している拙庭にも、春がやってきました。
庭のあちらこちらでは、球根や宿根草たちの芽吹き開花が始まり
木々の梢には早春の新芽たちが力強く成長しています。
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冬の落穂のすきまから顔をだす植物たちの愛しさ。
道端から連れてきたスミレも、今年はホラ! こんなに大きくなりました!
こぼれダネで・・・ランナーで・・・殖えていく植物たち(^^)
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庭中央。ナツハゼの木の足元では、西洋オダマキ "チョコレートソルジャー" の新芽も
ワラワラと顔をだして(笑)
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落穂の下では、白い菌糸たちも健在(^^)
たまたまなのか・・・なんなのか!?
腐葉土や落穂だけのマルチの下より、ちょっぴり籾殻を加えたマルチの下のほうが
菌糸たち(放線菌?)の繁殖具合がいいようです。
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春ですね・・・春、ですよ。
ちょっぴり遅くなったけど
今朝は「大豆粕2kg+バットグアノ2kg+カニガラ500g程度」を配合したものを
庭のあちらこちらに浅埋めし、庭全体に草木灰を薄~く撒きました。
草木灰で虫除け(コバエ除け)・・・なるか!?
春の米ぬか撒きは、桜の咲く頃まで待ちましょうか・・・。


2014年3月17日。彼岸の入りを明日に控えて。
by. *niwanohana こと misuzu

 3月2日に仕込んだ米ぬか肥料がようやく温度上昇を始めました!


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by jardinar | 2014-03-17 09:49 | *土ごと発酵&オーガニック

秋に向けて、乳酸菌!

残暑のなか、庭の草木が風に揺れている。
サヤサヤ・・・ソヨソヨ・・・ザザザザ、ザ・・・・・・。
草陰からはいろんな虫の音響きだし、季節の巡りが感じられる。
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夏の花たちももう終わりのときを迎えるのだろうか。
猛暑の中、涼しげな花を咲かせてくれていた花茎には萎れた花がら目立ちだす。
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庭守たちもそろそろ秋の準備をしなくちゃね。
カラカラに乾いた表土には、納豆菌で殖えた団粒土。
冷蔵庫(野菜室)のなかでは、秋の土づくりを控えて、自家製乳酸菌液が発酵中だ。
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市販のヨーグルト乳清、少々に・・・米、甜菜糖蜜、麹甘酒、塩に、牛乳、あとは水。
どれも冷蔵庫の在りもので、どれもざっくり適当な量だけど、それなりに発酵している。
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500mlのペットボトルに2本作ったが、それぞれ別の日にちに仕込んだものだから
使用している材料も、その配合も、発酵の具合も、少しずつ異なる( ̄_ ̄ i)アセ

【右側】(生米、水道水を使用)は、7月末だったか?に仕込んだもの。
連日30度を越す猛暑の中、室温保存したら・・・あっというまに過剰発酵が進んだ(汗)
仕込み5日目、強い酢酸臭がしたと思ったら、翌日には酢酸エチルのセメダイン臭!
慌てて牛乳糖蜜追加して、ただいま冷蔵庫(野菜室)のなかで発酵抑制中。
1日数回攪拌し、数日経過した現在。ph5.2→6.5に推移(ピーク時未測定)
目に沁みるような強いセメダイン臭は弱まり、ブドウの香りと微かなヨーグルト臭がする。
アルコール発酵(変敗)した乳酸菌液は、酵母(菌)液として使えるものかしら?
う~ん・・・謎。でも、たぶん、使うんだろうな~ワタシ(¬、¬)ジャッカン、クロカビ ハッセイシテルケド

【左側】は、8月11日に仕込んだもの。炊き米と白湯を使用している。
低温管理しているからか発酵速度は、右側のものより遅い。
現時点で炭酸ガスによる気泡なし。ph6.5。甘いヨーグルト臭が微かに漂う。

とりあえず。
この秋には【左側】の乳酸菌液を使って、【右側】の酵母(菌)液は晩秋~冬に使おうか?
立秋を過ぎて(というか、8月5日の乳酸菌液散布後か?)・・・気づいたことがある。
夏に団粒化した庭土(表土)が、最近、徐々に崩れ始めているのだ。
糖不足・・・乳酸菌が働き出した、ってことだよね?
現在、庭土のph2.0(強酸性)※8月19日【訂正】 土壌ph5.0~6.0(弱酸性)

※8月19日追記 【庭土のphについて >>>
強酸性の庭土に不安を感じ翌日計測しなおしたところ、庭土のph5.0~6.0でした。
どうやら初回計測時は土壌の水分不足で計器が誤作動したようです。
8月19日に再々計測したところ、散水直後のph2.0~3.0。散水10分後のph5.0~6.0(弱酸性)。
納豆菌がアルカリ性を好み、乳酸菌で酸性化、その後、酸性を好む酵母菌が働くということは・・・。


今年は猛暑と降雨不足で施肥や土づくりのタイミングが測りにくいが
この調子でいけば、この秋は、乳酸菌による土壌の抗菌殺菌作用が期待できるかな?

8月19日 乳酸菌液2:焼酎(黒麹仕込み)1の水溶液を庭全体に散布(前回より2週間後)。
降雨量などにもよるが、8月26日~9月初旬までに2回目の秋肥(ケイ酸カルシウム、かな?)を実施予定。

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by jardinar | 2013-08-16 22:23 | *土ごと発酵&オーガニック

梅雨明けとともに

ギラギラとかがやく太陽。
梅雨明けを迎えた夏空の下では、強靭なはずの下草でさえぐったりとしている。
近所の里山からは、セミの声。
時折庭を横切るクロアゲハの大きく美しい影に息をのむ。
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早朝、庭の水遣りをしていると、草むらから小さな昆虫たちが飛びだしてくる。
生まれてまもないショウリョウバッタ・・・ファイティングポーズの幼カマキリ・・・
黄白~緑白色したクモたちの姿も多く見られるようになってきた。
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庭の片隅では、夏の実り。
今年は(も?)水管理にまで手が回らず万年水切れ状態が続いているため
ブルーベリー、クランベリーともに実りは少ない。
ナツハゼは良好。収穫後、果実酒を漬けるかジャムを煮るかは、野鳥の食欲次第(笑)

        寄せ植えをつくってみた。2~3年は楽しめるといいな。
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夫の入院などでちょっとバタバタしていたが、ようやく状態が安定回復してきたので
昨日から庭仕事を再開。
梅雨明けを記念して( ̄∇ ̄*)ゞ エヘ...七夕の日に、大豆粕、カニガラ、草木灰を撒く。
どうか夏の高温乾燥を利用して、納豆菌が殖えてくれますように・・・☆.::・'゜m(゚- ゚ )

今年の夏は蚊が少ない!ような気がする(汗) コメント欄はオヤスミです(^人^)
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by jardinar | 2013-07-08 13:44 | *土ごと発酵&オーガニック

ニームケーキ&脱脂米ぬか

斑入りスイカズラの枝に瑞々しい新芽がつき始めた春彼岸。
朝から吹くつよい風が小止みになるのを待って、庭主は外に出た。
右手には脱脂米ぬか。左手にはニーム核油粕(ニームケーキパウダー)。
両手にはめている手袋は、今日は布製ではなく臭い移り防止のための薄ゴム手袋だ。
両手の庭資材をバケツに入れてザックリ混ぜたら、ぱらぱらり・・・。
まだ雨の匂いはせぬけれど、今夜は雨になるという。
たっぷり降って庭を潤おし、土中の微生物たちを活性化させてくれたら幸いだ。
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庭のあちらこちらでは、新芽ラッシュが続いているよ。
日を経るごとに緑がだんだん増えてきて、庭への期待が高まります。

  (左) 八重ヒメシャガ (右) 斑入りイワミツバ
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  (左) 肥後スミレ (右) 斑入りギボウシ"ソウスイート"
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あっ・・・パラパラ雨が降ってきました。雨さん、お庭をよろしくね 、ヽ`┐(^_^)アメダ~♪
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by jardinar | 2013-03-18 16:25 | *土ごと発酵&オーガニック