ぐるり。

夏の緑に満たされる庭を眺めながら、考える。
四季をめぐり・・・時を経て・・・栄枯盛衰する庭で
「生きる」ということ、「育つ」ということ、「見守る」ということを考え直してみようと。
何をいまさらと思う自分もいなくはないが
初めは何もなかった庭に草木が殖えて。小さな生き物たちが集まって。
庭主が好むか好まざるかに関わらず、植物や生き物たちの淘汰や共存共栄があって。
半日陰の小さな庭に、小さな小さな生態系の片鱗が見えてきて。
これからどうなるのだろう、とか。
これからどうするのだろう、とか。
自然の理のみならず、庭主の嗜好や事情や、その他諸々の変遷を
振り返り、立ち止まり、また前を見据えて、ぐるり。考えていこうと思うのだ。
きっとすぐには「答え」など出ぬだろう。
たぶん「正解」などなく、その時その都度、求める「答え」は変わってくるだろう。
そもそも、それは「答え」なのか・・・永遠に続く「問い」なのか・・・。
わからないからこそ、丁寧に、向き合っていこうと思うのだ。

庭に咲く小さな花に季節のめぐりを感じ・・・。

         淡いラベンダー色の花を咲かせるコバギボウシ
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あふれる緑に時間がはぐくむ豊かさを知る。

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草むらに見つける小さな命は驚きと感動を与えてくれて・・・。

         何の蛹だろう?

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「生きること」「育つこと」の厳しさや素晴らしさを教えてくれる。
「見守るため」に必要な意志の強さや忍耐力に気付かせてくれる。

         サンゴジュ、カンボクなどの葉を好むサンゴジュハムシ

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きっと今、私は岐路に立っている。
どちらに進むか。いま来た道を戻るのか。歩みを止めてしまうのか。
「いつ」「どこで」「どんなふうに」「誰と」「どうやって」・・・etc.
悩み、考え、選択するのは、「私自身」なのだから。
ちゃんと立ち止まって、考えよう。
焦らなくても道はある。見つからなければ探せばいい。無ければ自分で切り拓く。
歩んでいくのは私自身ではあるけれど。
自ら探し求めるならば、きっと見失っていた道しるべにだって気づくはず。
だから今は立ち止まり、自分の立ち位置を見定めよう。
心静かに・・・丁寧に・・・ぐるり周りを見渡して。ちゃんと確認すればいい。

ぐるり。

私は「ひとり」だけど、決して「独りきり」じゃない。



2014年6月21日。岐路に立つ私の主語は「I」だけど、周りが見えてくれば「We」だよね!
by. *niwanohana こと misuzu

  曖昧模糊とした記事でゴメンね(汗) もう少し落ちついたら平常通りに戻ります。



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# by jardinar | 2014-06-21 01:20 | *welcome

ナミガタシロナミシャクなど

梅雨の中休み。今日も朝から26℃を超えて・・・暑くなりそうです(汗)
まぶしい夏の陽射しに、庭の緑たちはみなキラキラと輝いて。
みんな本当に素敵です (^_^)

庭入口のニワナナカマド(別名:チンシバイ)には、白い花房がふわふわと♪
恵みの雨でグ~ンと伸びた枝先にたくさんの花を咲かせてくれています。

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庭入口および窓辺の目隠しとしては優秀だけけど、この伸び具合↑には閉口することも多い。
けれど・・・この場所で、この花蕾の愛らしさを見る度に、何故だか移植がためらわれ
道往く人にも愛でられるこの場所でなんとか管理していこうと毎年決意を新たにするのです。

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小さな白花にはたくさんの花粉花蜜を携えているので、チョウや甲虫なども庭に招いてくれますし♪
今日も緑色したお客さま。アオハナムグリ・・・かな?
カメラが近づくのも気にせず、必死に花粉を食べています (^w^)クス

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甲虫といえば・・・最近、コガネムシたちの姿も多く見られるようになってきましたね。
これは模様が薄いけど(汗)セマダラコガネ、かな?
拙庭では、幼虫たちがカレックスやニューサイランなどの根が食害されて困っているが
この嗜好性?を利用して「トラップ植物」として利用するのも手なのかな・・・( ̄  ̄;)ウ~ン

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庭を歩いていたら、目の前を変わった色柄のチョウが横切った。
陽射しを嫌うのか?ヨタヨタと飛んでは、葉ウラに隠れて移動する。
地面に横たわり・・・/■\_・) パチリ!! なんて美しいチョウだろう♪
早速図鑑で調べると・・・ナミガタシロナミシャク。シャクガの仲間だった(汗)
まあ、いいや。拙庭に初めて訪れたお客さまなのだから (^_^)

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整形外科の医師から膠原病の疑いを指摘され、一昨日、専門医の診察を受けてきましたよ!
現在の症状、既往歴、今回発症した時期、発症のきっかけと思われること、服用中の薬などをリスト化し
整形外科からいただいた血液検査の結果(コピー)などもお渡ししてきました。
リストを見ながら、問診を行い、候補となる病名がいくつか上げられ
その場合の確定診断の難しさなどが説明され、炎症抗体反応を調べるための採血も受けてきました。
「ここに着くまで長かったね」
「発病の原因は(医学的に)わかっていないけど、こういう症状に苦しんでいる方ってたくさんいるんだよ」
「確定診断まで行かず、"疑い"に留まっても、治療して生活の質(QOL)を安定向上させていこうね」
「今の症状なら、きっと強い薬は必要ないから、大丈夫だよ」
次々現れ変化する症状に私自身も戸惑い、詐病怠け病の言葉に何年も傷ついてきたので
「医師がきちんと話を聞いてくれたこと」が、私の不安を和らげる「救い」となりました。
まだ確定診断はつかないし(つかない可能性も大きいし)、対処療法しかないだろうとの話でしたが
医師の「一つ一つの症状を見極め、対策を考えていこう」という言葉に励まされ、少し前進、です (^_^)g



2014年6月20日。庭の小さな生態系とも、病気とも、「じっくり共存」していけばいいよね?
by. *niwanohana こと misuzu

 朝、裏庭にハグロトンボがやってきましたよ。夏、ですね~♪



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# by jardinar | 2014-06-20 09:40 | *小さな生き物たち

シモツケマルハバチ

トラフススキの足元に植えた黄金シモツケが初夏の開花期を終えたので
花ガラ摘みをするため庭に出る。
すると・・・なにやら怪しい気配。どうやら新芽が食害されているようだ ( ̄  ̄メ)ムッ!?

犯人はすぐに発覚。
背中に白い突起(ロウ物質)をもつシモツケマルハバチの幼虫、だ。

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1...2...株が小さいためか? 幸いなことに現時点での個体数は多くない。
このまま様子を見るか。はたまた捕殺するか。と考えて・・・前者を選ぶ。
これが一昨日の朝のこと。
新芽を食害されるのは秋の開花のためにも好ましくないが、正直、白い突起に興味深々である (6 ̄  ̄)ポリポリ
これは何のための突起なんだろう? 成虫へと変化していく過程でどうなっていくのだろう?
これ(ロウ物質)が蛹の外皮?に変化していくのかな?

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そんなことを考えながら、(シモツケマルハバチの幼虫を避けつつ)花ガラ摘みを行なった。
けれど、ハバチの仲間の多くは単食性(あるいは狭食性)。
ということは、つまり・・・お気に入りの餌場を見つけるとそこで繫殖を繰り返すということだ(汗)

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いったいどうなることやら。
しばらく観察は続けるが・・・と思っていたら、今朝、シモツケマルハバチ幼虫の姿が消えていた!
どこかで蛹化している可能性もあるし、ドロバチなどに捕食されてしまった可能性もある。
まあ、いいや。見逃しているだけかもしれないし、しばらく観察(幼虫探し)を続けよう。

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2014年6月17日。今日はイモムシ写真からのスタートでごめんね。
by. *niwanohana こと misuzu

 庭中央のナツハゼの木でウバタマムシを発見! 昆虫シーズンやね~♪



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# by jardinar | 2014-06-17 11:32