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人工素材がもつ違和感

恵みの雨がやんだ途端、夏の暑さが戻ってきましたね。
仕事の合間を利用して庭仕事をしていても滝のような汗が流れ続けます。
それでもそよそよと吹く風は爽やかで、日差しが遮られてできた木の下は涼しいです。

今日の庭仕事はフロントヤードの腰掛づくり。
傷みの目立つガーデン家具は廃棄して
コンクリートブロックを利用した「腰掛」をつくることにしました。
うちはまだまだ庭のデザインが固まっていないため
レンガをモルタルで固めたり、大きな家具を購入するのは厳しいんですよね(^^;)
だから今回も撤去が可能なようにコンクリートブロックを2段積み重ねるだけにしました。
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枯れ井戸風の植枡のそばに植えたポーチュラカが朝になると花開きます。
ポーチュラカは暑さや乾燥に強く、夏の庭に様々な色を添えてくれますよね。
私の暮らす地域では露地での冬越えは難しいだろうけれど
秋までのあいだだけでも清楚な白い花を楽しめたら嬉しいなと思っています(^_^)
人工素材がもつ違和感_a0153104_16134242.gif

ニャンコとワンコが開けた障子の穴がちょっと恥ずかしいけれど
フロントヤードの全景が見えるように少し引いて写真を撮ってみました。
コンクリートブロックの素材感が大きなインパクトを与えてしまっていますよね(>_<;)
枯れ井戸風のコンクリート植枡もあるし。
人工的な素材の違和感を植栽やマルチングでどのように緩和していくか。
それがこの空間を決定づける「鍵」になるのではないかと思っています。
人工素材がもつ違和感_a0153104_16211876.gif

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by jardinar | 2010-08-01 16:33 | *迎える花壇
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