人気ブログランキング | 話題のタグを見る
<< 竹穂垣の新設と西洋オダマキ チ... テントウムシ集まる >>

春の池は白く濁る。

穀物の成長を助ける穀雨に恵まれ、庭の植物たちもみな元気。
4月12日に撒いた薄マルチ(堆肥、大豆粕、カニガラ、etc.)の効果も出始めて
堆肥の下では白い菌糸が広がっています。
そこで今度は、降雨で酸性化する土壌を中和するため貝石灰を撒く。
庭に(表土に)白いお化粧です (^_^)ゞ エヘ
春の池は白く濁る。_a0153104_15261142.jpg
大きなビオトープ鉢のほとりでシロヤマブキが花開く頃・・・。
庭の土壌や溜まり水の中では、春~夏の微生物たちが活躍し始めるのです。
うっすらと白濁しているビオトープ鉢の溜まり水。
毎年この季節になると微生物の増殖によりこんな感じになりますが
気温が上がり暑い夏が訪れる頃には、水底の有機物(落葉など)の分解が終わり
濁りのない(といっても、黄色っぽくはある)水に変化します。
水鉢のクロメダカやヤゴたちは毎年繁殖を続けているので生き物の飼育も大丈夫。
あっ、でも・・・。
水質の変化に敏感なエビ類や澄んだ水を好む生き物たちの飼育は難しい、かな?
春の池は白く濁る。_a0153104_15411038.jpg
最近、大きなビオトープ鉢の周辺でカエルの声が聞こえます。
ケロケロケロ、ケケケ・・・。
落穂の下で冬眠していたアマガエルでも目覚めたのかな?
まだ姿は見えぬけど、今年もどこかの草むら木の枝で御目文字できたら嬉しいな♪
春の池は白く濁る。_a0153104_16011367.jpg

[ おまけ ] ::::::::::::::::::

4月下旬の裏庭ビオトープ池。
去年、庭の手入れができずに水枯れさせてしまったから
この春は池に棲む川魚たちの姿が見られなってしまいました (/ ヘ ̄、)グスン
夏場の緊急避難場所として一部深くなっているところはあるし
魚の死骸も見られぬけれど・・・う~ん、全滅かな~?
いまは、水辺を好む植物たちがにょきりと伸びているところ。
池の撤去や埋め戻しも考えているけれど
川魚たちの安否も不明だし、このまま自然に任せてもいい・・・かなぁ(悩)
春の池は白く濁る。_a0153104_16092052.jpg


2014年4月23日。竹垣の前。ヤマアジサイも伸びてきました。
by. *niwanohana こと misuzu

 今日は拙庭にアオスジアゲハとナミアゲハがやってきた!



by jardinar | 2014-04-23 16:22 | *ビオトープ池
<< 竹穂垣の新設と西洋オダマキ チ... テントウムシ集まる >>